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●日本の包装機械産業の動向●
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日本の包装機械産業は、1910年代にビール等の酒類用のびん詰め機械、魚・肉類の保存食品用の包装にかん詰め機械等が開発されたのが始まりです。その後幾多の戦争の影響もあって包装機械の開発はほとんど途絶えたままでしたが、30年後の1947年にキャラメル包装機が開発され、これを契機に今日の日本の包装機械産業が萌芽となりました。
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1950年代には紙巻たばこ包装機、粉末食品・医薬品の小袋包装機、インスタントラーメン用をはじめとする各種の袋詰機、真空包装機、小箱詰機、ひも掛け機、紙バンド掛け機等が開発され、さらにその後も多くの包装機械の開発が続き、その結果1960年代には産業の基盤が確立し、日本の包装機械産業は広く内外に知れわたるようになりました。
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1960年代の半ばに入って日本全国にスーパーマーケットが出店、拡張されるようになると、食品を中心とした商品の販売がセルフサービス方式となり、その結果、あらゆる商品が包装されることとなり、包装機械の需要はますます増加しました。
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その後1973年に起こった第1次オイルショックを境に日本経済が低成長時代に入ると、需要構造も従来の大量生産・大量消費から多品種少量生産へと移行し、包装機械へのニーズも多様化の傾向を辿りました。さらに需要家からの要望も、1台で数種類の包装ができること、ユーザーが指定する通りの機械であることなどと厳しさを増してきたなかで、独自の新製品開発が本格化し、1970年代には世界に先駆けて、マイクロコンピュータ制御の包装機械や組み合わせ式包装用計量機、ヒートパイプを組み込んだヒートシール装置などを代表的な技術が実用化されました。
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現在、日本の包装機械産業は世界第三位の生産国になっています。最近の生産、輸出入の状況を以下に示します。
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| 包装機械及び荷造機械生産高 |
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| 包装機械及び荷造機械需要先別推移 |
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| 包装機械及び荷造機械輸出入実績 |
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| 包装機械および荷造機械地域別輸出高 |
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| 包装機械および荷造機械地域別輸入高 |
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