【重要なお知らせ】企業情報掲載案内(英文)に関する注意喚起

 日本包装機械工業会(以下、当会と称す)主催の「日本包装産業展(JAPAN PACK)」に、
以前ご出展を頂いた企業様に対し、International Fairs Directory(IFD)という企業から、
Eメール等で、英文の企業情報掲載に関する案内が送られているとの情報が入っております。

 書面は英文で記載されており、企業情報掲載の更新フォームに見えますが、
有料サービスとの記載がされており、この書類を提出すると後日、高額な請求書が送られてきます。

 書面上では当会事務局からの案内と誤認するような内容となっておりますが、
当会とは一切関係はございません
ので、くれぐれもご注意ください。

 その他、他の組織・企業から同様の文書が届いた場合には、十分にご注意くださいますよう
お願い申し上げます。

「フードテクノロジーCEO商談会」を“オンライン”で開催!


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~日本の中小企業の食と技で世界に挑む~
海外企業経営者と日本の中小企業との
「フードテクノロジーCEO商談会」を“オンライン”で開催!

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 独立行政法人中小企業基盤整備機構(略称:中小機構 所在地:東京都港区 理事長:豊永 厚志)は、令和3年3月にベトナム、台湾、ミャンマー、タイ、インドネシアの5か国・地域の海外企業22社と食品産業における高付加価値化、効率化の技術・ノウハウ(以下、「フードテクノロジー」)を有する日本の中小企業とのオンライン商談会「フードテクノロジーCEO商談会」を開催します。

 参加予定の海外企業には、冷凍枝豆製造の LANNA AGRO INDUSTRY CO.,LTD. (タイ)、製糖の Lam Son Group (ベトナム)、キムチ製造のHSIN LAI YUAN FOODS CO ., LTD.(台湾)、飲料、麺類等を製造するPT.Indofood Sukses Makmur(インドネシア)など、各国・地域の大手食品メーカーも参加予定です。

▼詳細につきましては、以下の中小機構HPをご覧ください。
https://www.smrj.go.jp/sme/market/ceo/favgos0000013mcj.html

イベント:「フードテクノロジーCEO商談会(オンライン)」

会  期:【第1期】
       対象国・地域:ベトナム・台湾・ミャンマー
       令和3年3月8日(月曜)~12日(金曜)

      【第2期】
       対象国・地域:タイ・インドネシア
       令和3年3月22日(月曜)~26日(金曜)

募集締切:令和3年2月5日(金曜)12時

参加費用:無料(PC等の機材や通信は各社の費用負担)。
      全商談に中小機構の専門家と通訳者が同席し、
      商談をサポートします。

応募方法:以下、中小機構ウェブサイトよりお申し込みください。
 https://www.smrj.go.jp/sme/market/ceo/favgos0000013mcj.html

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主  催:独立行政法人中小企業基盤整備機構

後  援:経済産業省、中小企業庁、
(順不同、 国際機関日本アセアンセンター、
 敬称略) 独立行政法人日本貿易振興機構、     
      独立行政法人国際協力機構、
      株式会社日本政策金融公庫、
      株式会社商工組合中央金庫、
      信金中央金庫、
      一般社団法人日本食品機械工業会、
      一般社団法人日本包装機械工業会、
      一般社団法人日本能率協会 FOODEX JAPAN 事務局

■参加お申し込みに関するお問合せ先
 「フードテクノロジーCEO商談会(オンライン)」事務局
 担 当 者:田中、久積、鳥養
 電話番号:080-7756-4974(平日10時00分~17時00分)
 E-mail :food_ceo@noshikumi.com

年頭のご挨拶

新年を迎えるにあたり、謹んでごあいさつを申し上げます。
皆さまには、健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 さて、昨年は世界的な新型コロナウイルス感染拡大により全く違う世界へと景色が一変しました。一部では昨年末からワクチン投与が始まっているものの直ちに収まることは難しい状況と思います。この間の医療従事者をはじめとしたエッセンシャルワーカーの皆さまの懸命なご努力に対して心より敬意を表します。
 コロナ禍によってこれまでの当たり前の日常生活やビジネスのあり方にも大きな変化が生じています。この大きな変革期の厳しい局面をチャンスに変えていくような流れが必要と思います。
 わが国をはじめとして世界経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、景気は厳しい状況にありますが、一部で持ち直しの動きもみられます。政府においては、国民の命と暮らしを守るため、産業界のニーズも踏まえた事業環境整備、地域経済の基盤強化に取り組むとともに経済の回復に向けた対策の充実を期待しております。
 2019年度のわが国包装機械産業の生産実績は、国内の設備投資が順調に増加したこと等から、僅かながらも対前年度比1.5%増の4,718億円となり、10年連続で対前年を上回ることになりました。今後、国内市場の大幅な伸びが見込めない中、成長する新興国市場等において、これまで以上に各市場の発展状況に応じた国際化戦略が求められています。
 また、包装機械を含めたものづくり産業を取り巻く経営環境は大きな変革期にあり、さまざまな分野においてIoT、ロボット、ビッグデータ、AIなどの先端・デジタル技術を活用しながら産業のイノベーションを起こしていくことが、製造業のみならず社会全体への進化につながるものと思います。その実現に向けて、企業・業界の垣根を越えた産官学の連携を強化し、新たな付加価値を高めていくことが必要不可欠と考えております。
 わが国の包装機械産業はコロナ禍にあって改めて食品、医薬、日用品・化粧品、流通等の生活産業をはじめとしたすべての需要産業の生産の高度化に寄与することで、安心・安全な生活基盤に貢献すると同時に、少子高齢化等の社会構造の変化、海洋プラスチック問題等の環境問題、食料問題等の課題解決に向けても積極的な取り組みを強化したいと思います。このような社会課題には一組織だけでは解決できない課題も多く、関連するサプライチェーン全体の企業・団体等とも協力して活動を進めることにより、包装産業の技術高度化、人材育成、広報、展示会等の事業を幅広く展開いたします。これらの事業を通じて会員の皆さまのベネフィットにつながる事業の具現化にも努めてまいります。
 当会の最大のイベントであります「JAPANPACK 日本包装産業展」は延期され2022年2月に東京ビッグサイトで開催いたします。前回展より展示会の日本名を日本包装産業展と新たにし、国内外の最新鋭機器・技術・サービスの展示や製造ライン全体にかかわる最新トレンドを提供することにより、需要業界の課題解決策に向けた包装総合展としての展示会を目指します。また、人々の生活基盤を支える包装産業としてウィズコロナ、アフターコロナに伴うニューノーマル対応等の取り組みも強化してまいります。関係の皆さまには絶大なご支援をいただき、リアル展示会の良さの追求とバーチャルへの挑戦などの新たなビジネスの発展にも貢献していきたいと考えております。
 本年も当会事業へのあたたかいご支援ご協力をお願い申し上げます。
 年頭にあたり、皆さまのますますのご繁栄とご健勝、そして新型コロナウイルスの収束により平穏な社会を実現しますことを併せて祈念し、ごあいさつとさせていただきます。

2021年1月

一般社団法人 日本包装機械工業会
   会 長  大 森 利 夫